溶接工の仕事
溶接工の仕事
私たち、溶接工・製缶工の仕事は
「ものづくり」ですが、
それ以前に、「ひとづくり」が第一だと考えています。
「気品あるものづくり」を行うのは「人」であり、
その「人」の行動や所作に「品」がなければ
製作する「もの」の品にも表れるからです。
どうしても隠し切れない、製作者の「品」を
身につけられるよう私たち自身も
まだまだ成長を目指して活動しております。
こちらでは、そんな私たちの
「ものづくり」をご紹介いたします。
溶接工とは、複数の金属部材を溶かし接合させる「溶接」と呼ばれる加工技術を持つ技術者のこと。製缶工とは、天囲クレーンを用いて手で持てないような大きなものを、原寸展開、切断、穴あけ、曲げなど、あらゆる加工技術を駆使してタンクや箱系構造物などを製造する技術者のこと。
どちらも、設計図やお客様の要望に合わせて、一つひとつ丁寧に作業を行う必要がある、重要な仕事です。
私たちがつくった製作物は、地元大村市をはじめ長崎県内の誰かの役に立ち、安心できる暮らしや笑顔に繋がっています。そのことを意識し、常に安全第一で、高品質な製品をつくり続けています。
長崎工業所での業務は
自社工場内での作業がほとんどです。
依頼内容によっては残業することもありますが、
基本的には時間内に終了します。
小休憩を挟みながら進めますので
集中して安全に取り組める環境です。
その他詳しくは、求人情報をご覧ください。
ステンレスは、鉄よりも硬く、さびにくい材料です。
そのステンレスを使用し、お客様のご要望に合わせた形・大きさに加工していきます。
例えば、ステンレスタンク、カバー、シュート、ホッパーなど。医薬・食品工場や装置製造メーカー様へ納入しております。
こちらの事業では、比較的大きな鉄骨などの加工を行います。
例えば、施設の屋根の鉄骨部分やベンチなど、ご要望に応じて多少大きさなどは異なりますが、安心して使用できる骨組み部分となる鉄骨の加工を行います。
建物の鉄骨加工のご依頼では、新築・増築・改修・耐震工事など様々な工事があると思いますが、私たちはどのような場合にも、対応いたします。
産業用トラックの架装パーツをオリジナルで製作することも可能です。トラックの状態やお客様の要望、使用用途に合わせた最適なパーツをご提供いたします。
用途に応じた追加物を取り付けることで、業務の作業効率が向上し、安全性の向上にもつながります。また、架装内容によっては、強度もアップし、さらに耐久性もアップさせることができる場合もあります。
多品種生産を行う私たちならではの発想力で、お客様の「こんな風にしたい!」という理想を形にいたします。
基本的には、お客様から依頼をいただき、
自社工場で製作し、お客様の元へという流れですので、
自社工場での作業がメインです。
マンツーマンで丁寧に指導可能な環境であり
あらゆる要望・製作に合わせて対応できる
柔軟な技術を身につけることができます。
技術の向上と人間的な成長を目指せる環境ですので
興味のある方は、ぜひご応募ください。